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私が気の世界へ進んだ理由

― これまでの人生の歩み ―

私が「気」というものに興味を持ち、学び始めてから40年以上になります。

振り返ってみると、最初から気功師を目指していたわけでも、遠隔気功を仕事にしようと考えていたわけでもありませんでした。

大学生の頃に経験した不思議な出来事、結婚や子育て、妻と始めた瞑想、宇宙哲学との出会い、そして多くの方とのご縁。

その時々では、それぞれ別の出来事のように感じていましたが、今振り返ると、一つひとつの経験や出会いがつながり、現在の遠隔気功へと導いてくれたように感じています。

気とは何なのか。

人間とは何なのか。

本当の自分とは何なのか。

そうしたことを知りたいという思いは、今も変わっていません。

このページでは、私がどのようなきっかけで気の世界へ進み、さまざまな出会いや経験を重ねながら、現在の遠隔気功研究所に至ったのか。

これまでの人生の歩みとともに、ご紹介したいと思います。

20歳の頃、人生観を変えた不思議な体験

私が宇宙や人間という存在について考えるようになった最初のきっかけは、大学生だった20歳頃のことです。

ある日、学生仲間4人と一緒にいたとき、UFOと思われるものを間近で目撃するという不思議な体験をしました。

最初は空に小さな点のように見えていたものが、みるみる近づいてきて、私たちの頭上近くまで下降し、そのまま静止しました。

形は、当時よく知られていたアダムスキー型と呼ばれる、ベルのような形をしていたと記憶しています。

不思議なことに、私はそのとき恐怖を感じることもなく、ただ目の前で起きていることをじっと見つめていました。

どれくらいの時間が経ったのかは分かりません。

やがて仲間の一人が突然、

「怖い!」

と声を上げました。

すると、その声とほぼ同時に、それまで近くに静止していたものが上昇し、再び空の小さな点のようになって、そのまま飛び去っていきました。

この体験が実際に何だったのか、今でもすべてを説明することはできません。

ただ、当時の私にとっては、それまで自分が知っていた世界だけがすべてではないのかもしれない、と考える大きなきっかけになりました。

そして、広い宇宙の中で考えれば、人間も自分自身も本当に小さな存在なのだと感じ、それまでとは少し違った目で人生を見るようになったことを覚えています。

今振り返ると、この20歳頃の不思議な体験が、後に私が宇宙や精神世界、そして「気」という目には見えない世界へ関心を持っていく、最初の小さな入口だったのかもしれません。

大学卒業、就職、結婚――そして再び精神世界へ

20歳頃に不思議な体験をしたものの、その後すぐに気や精神世界の道へ進んだわけではありません。

大学を卒業して就職し、結婚。そして二人の娘にも恵まれました。

仕事をしながら家族と暮らす日々の中で、気がつけば10年ほどの月日が過ぎていました。

ところが、二人目の娘が生まれた頃から、不思議と大学生のときに経験した出来事を思い出すことが多くなりました。

「あのとき見たものは、いったい何だったのだろう」

「人間とは、どのような存在なのだろう」

「目に見えている世界だけが、すべてなのだろうか」

そんなことを、もう一度考えるようになっていきました。

 

ちょうどその頃、妻が体調を崩したこともありました。

当時、私が読んでいた精神世界についての本を妻にも読んでもらったところ、妻も興味を持つようになり、夫婦で一緒に瞑想や精神世界について学ぶようになりました。

さまざまな本を読み、実際に瞑想を行いながら学んでいく中で、やがて私は「気」という世界に出会います。

目には見えないけれど、昔から人間の身体や心、生命と深く関わるものとして考えられてきた「気」。

私は次第にその世界に強く惹かれるようになり、本を読みながら独学で学び、自分でもさまざまな方法を試し、錬功を始めるようになりました。

今振り返ると、この時期が、「気」を知識として知るだけではなく、自分自身で探究していく始まりだったと思います。

真我を求めて、生まれ育った名古屋から清里へ

妻とともに瞑想や精神世界について学ぶようになり、さまざまな本を読む中で、私は次第に**「本当の自分とは何だろう」「人間は何のために生きているのだろう」**ということを深く考えるようになりました。

そして、宇宙や人間の本質について考える「宇宙哲学」にも強く惹かれていきました。

そんな中、仕事を通じたご縁から、哲学者・知花敏彦氏を知りました。

知花氏が説く宇宙哲学に触れ、もっと深く学びたいという思いが強くなり、私は人生の大きな決断をすることになります。

生まれ育った名古屋を離れ、家族とともに山梨県の清里へ移住することを決めたのです。

当時、私は10年間勤めていた会社を退職しました。

また、私は長男だったため、本来であれば実家を継ぐ立場でしたが、家のことを弟に任せ、妻と二人の娘とともに新しい生活へ踏み出しました。

仕事を辞め、住み慣れた土地を離れ、家族とともに環境を大きく変えることは、決して小さな決断ではありませんでした。

それでも私の中には、「本当の自分とは何なのか」「真我とは何なのか」をもっと深く知りたいという思いがありました。

清里へ移ってからは、知花氏の宇宙哲学を学びながら、瞑想や「気」の探究をさらに深めていきました。

そしてこの頃から、これまで本や自分自身の実践を通して学んできたことをもとに、少しずつ人に対して気功を行うようになっていきました。

振り返れば、名古屋から清里への移住は、単に住む場所を変えたということではなく、「本当の自分」を求め、自分の人生を大きく動かした転機の一つだったと思います。

ヒーリングとの出会いと、全国を巡った経験

清里で宇宙哲学や真我について学びながら、「気」の探究を続ける中で、私は少しずつヒーリングにも関わるようになっていきました。

1998年頃からは、知花敏彦氏や、ヒーラーとして活動されていた上江洲義秀氏のお手伝いをさせていただくようになりました。

特に上江洲氏とは全国各地を巡りながら、ヒーリングのお手伝いをする機会に恵まれました。

そこで、多くの方と実際に接し、一人ひとりが抱えている悩みや苦しみ、そしてヒーリングを受けた方々のさまざまな変化を間近で経験しました。

本や自分自身の実践だけでは学ぶことのできない、人と向き合いながら「気」やヒーリングについて学ぶ貴重な時間となりました。

また、多くの方と接する中で、同じような悩みを抱えているように見えても、その方の状態や背景は一人ひとり異なることも感じるようになりました。

こうした経験は、現在の遠隔気功研究所で大切にしている、一人ひとりの状態を見ながら、その方に必要な遠隔気功を行うという考え方にもつながっています。

振り返ると、この時期に多くの方へのヒーリングに関わらせていただいたことは、その後、自分自身が気功師として歩んでいくうえでの大きな経験の一つになりました。

宇宙哲学を伝え残すために ― アセテマの設立

清里で知花敏彦氏の宇宙哲学を学ぶ中で、私はその講話に触れるたびに、この貴重な内容を記録し、後の世代にも残していきたいという思いを持つようになりました。

そこで、知花氏の講話を記録することを目的の一つとして、「アセテマ(asetema)」という会社を立ち上げました。

2000年から、知花氏が最後に講話をされた2007年3月18日まで、講話の収録や記録のお手伝いをさせていただきました。

長い年月にわたって講話に触れ、その言葉を記録していくことは、私自身にとっても宇宙哲学や真我について深く考え続ける時間となりました。

「本当の自分とは何なのか」

「私たちはどこから来たのか」

「人間は何のために生きているのか」

こうした問いについて学び続ける中で、私は次第に、宇宙哲学とは誰かから知識として教えてもらうだけのものではなく、自分自身で探究し、気づいていくものでもあると考えるようになりました。

そして、宇宙の根源である「宇宙意識」や、本当の自分である「真我」についての探究は、その後も私の人生の大きなテーマとなっていきました。

現在の遠隔気功にも、こうして長年学び、探究してきたことが深くつながっています。

▶ 宇宙哲学・真我について

学びから、自分自身の探究へ

清里で宇宙哲学を学びながら、「本当の自分とは何か」「宇宙意識とは何か」を探究する日々を過ごしていました。

学びを深めていく中で、私は次第に、本当の答えは誰かから教えてもらうだけではなく、自分自身で探究し、気づいていくものではないかと考えるようになりました。

それまでさまざまな方から多くのことを学んできましたが、そこで得たものを大切にしながら、自分自身でも確かめ、さらに探究していきたいという思いが強くなっていきました。

その後も、住む場所や環境を変えながら、気や瞑想、宇宙哲学についての探究を続けてきました。

さまざまな人との出会いや経験を重ねる中で、「人間が本来持っている力とは何か」「心や意識とは何か」「本当の自分とは何か」という問いは、さらに深まっていきました。

そして、その探究は日本国内だけにとどまらず、やがて海外へも広がっていきます。

その大きな学びの一つとなったのが、インドで「ディクシャ・ヒーリング」を学んだことでした。

インドで学んだディクシャ・ヒーリング

気や瞑想、宇宙哲学について探究を続ける中で、私は次第に、本当の幸せとは何だろうということを深く考えるようになりました。

そして、自分自身も宇宙の一部であり、本来は宇宙とつながった存在であることに気づいていくことが、人がより自分らしく、幸せに生きていくことにつながるのではないかと考えるようになりました。

そんな中で出会ったのが、インドに伝わる**「ディクシャ・ヒーリング」**でした。

ディクシャは、高次元のエネルギーによって心や意識に働きかけ、潜在意識やこれまで積み重ねてきたカルマを浄めるものとされています。

私は、ディクシャを通して心が浄化され、さまざまなとらわれから自由になっていくことで、本来の自分や宇宙とのつながりに気づきやすくなるのではないかと考えました。

そして、知識として学ぶだけではなく、自分自身で体験し、さらに深く学びたいという思いから、2007年、ディクシャ・ヒーリングを学ぶためにインドへ渡りました。

インドでの学びは、それまで探究してきた気や瞑想、宇宙哲学と、心や意識への働きかけを、さらに深く考えるきっかけとなりました。

現在、遠隔気功研究所で行っている遠隔気功にもディクシャを取り入れ、身体だけではなく、心や意識、その方が本来持っている力や可能性も大切にしながら一人ひとりと向き合っています。

ディクシャについて、その考え方や高次元のエネルギーとの関わりを詳しく知りたい方は、こちらでご紹介しています。

▶ ディクシャ・ヒーリングについて

張永祥師との出会い ― 秘伝功を学ぶ

インドでディクシャ・ヒーリングを学んだ後も、私は「気」についての探究を続けていました。

そして2009年、中国で「神の手」と呼ばれた気功師・張永祥師とのご縁に恵まれ、「秘伝功」を伝授していただきました。

長年、気功や瞑想、宇宙哲学について学んできた私にとって、張永祥師から秘伝功を学んだことは、さらに気功の可能性について深く考える大きなきっかけとなりました。

秘伝功は、身体だけではなく、心や意識にも働きかけ、その方が本来持っている力や可能性を引き出していくことを大切にした気功です。

私は秘伝功を学ぶ中で、人が変わっていくためには、目の前に現れていることだけではなく、その奥にある心や意識にも目を向けることが大切なのではないかと、より強く考えるようになりました。

こうした学びは、現在の遠隔気功研究所で大切にしている、一人ひとりの状態に合わせ、身体だけでなく心や意識も含めてその方全体を見るという考えにもつながっています。

現在も、張永祥師から伝授された秘伝功は、遠隔気功研究所で行う気功の一つとして大切にしています。

秘伝功について、その考え方や遠隔気功との関わりを詳しく知りたい方は、こちらでご紹介しています。

▶ 秘伝功について

世界各地で続けてきた瞑想と探究

気や瞑想、宇宙哲学について学び続ける中で、私は日本だけでなく、世界各地を訪れる機会にも恵まれました。

インドをはじめ、マチュピチュ、セドナ、グラストンベリー、シャスタ山など、世界各地のパワースポットと呼ばれる場所を訪れ、その土地で瞑想を行ってきました。

雄大な自然の中に身を置き、静かに自分自身と向き合う時間は、日常とはまた違った感覚で、自然や宇宙、そして自分自身とのつながりについて考える大切な時間となりました。

私にとって、こうした旅は単に特別な場所を訪れることが目的ではありません。

実際にその土地に立ち、自然を感じ、瞑想をしながら、気とは何か、人間とは何か、本当の自分とは何かを自分自身で確かめ、探究していくことを大切にしてきました。

そして、さまざまな場所を訪れ、多くの経験を重ねる中で感じてきたことも、現在の遠隔気功へとつながっています。

40年以上が経った今も、私の中でこの探究が終わったとは思っていません。

現在も学びを続けながら、一人ひとりと向き合い、日々の遠隔気功に生かしています。

マチュピチュ

マチュピチュにて

セドナ

セドナにて

グラストンベリー

グレストンベリーにて

40年以上の探究を、現在の遠隔気功へ

20歳頃の不思議な体験をきっかけに、宇宙や人間という存在について考えるようになり、その後、気や瞑想、宇宙哲学、真我、そしてさまざまなヒーリングについて学び、探究を続けてきました。

振り返れば、最初から現在のような遠隔気功を目指していたわけではありません。

その時々の出会いや経験の中で、「気とは何か」「人間とは何か」「本当の自分とは何か」という問いを持ち続け、一つひとつ自分自身で学び、確かめながら歩んできました。

そして40年以上にわたる探究と、多くの方への気功を通してたどり着いたのが、現在の遠隔気功です。

遠隔気功研究所では、身体の一部分だけを見るのではなく、心や意識、その方が本来持っている力や可能性も含め、一人ひとりを全体として見ることを大切にしています。

同じようなお悩みであっても、その方の状態や背景は一人ひとり異なります。

だからこそ、これまで学んできたさまざまな方法を一律に行うのではなく、一人ひとりの状態を確認し、その方に合わせた遠隔気功を行うことを大切にしています。

 

現在は、自然豊かな長野を拠点に、全国・海外の方へ遠隔気功を行っています。

遠く離れていても、住んでいる場所にかかわらず、ご自宅など普段の生活の中で受けていただけることも、遠隔気功の大きな特徴の一つです。

 

40年以上学び続けてきた今も、気の探究に終わりはないと思っています。

これまで学んできたことだけにとらわれることなく、これからも学び、探究を続けながら、一人ひとりが本来持っている力や可能性を大切にし、その方らしい人生を歩んでいくためのお手伝いをしていきたいと考えています。

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