遠隔気功研究所・所長のあいさつ

妻と宇宙哲学を学ぶ中でいろいろな本に出会い、仕事の関係で哲学者の知花敏彦氏を知り、彼の説く宇宙哲学を学びたいと生まれ育った名古屋を出る決意をして、１０年務めた会社を退社しました。

そして自分は長男で家を継ぐはずだった家を弟に任せ、家族で山梨県清里へ移住しました。

ただちょうどその時期に世間では騒がれていたオーム真理教の事件のお陰で、昔の仲間からはオーム真理教に入信したと誤解を受けていたこともあります。

この時期より幽体離脱など不思議な体験、ＵＦＯとの遭遇を何度かして、自分自身が掴んだ宇宙哲学をベースにいろんな人に気功を始めました。

この時期にヒーラーで有名な上江洲義秀（ウエズヨシヒデ）氏のお手伝いも数年させていただき、上江洲氏と全国を周りヒーリングのお手伝いをさせていただきました。

知花敏彦氏の貴重な講話を記録しようとアセテマ（asetema）という会社を起業しました。

2000年から2007年3月18日の知花敏彦氏最後となる講話の収録をお手伝いさせていただきました。

清里で宇宙哲学を学ぶ中で、本当の宇宙哲学を学べるのは、宇宙の根源（宇宙意識）からしかないのだと悟り、どこでも宇宙哲学は学べるということでベースを東京に移し、そこでの宇宙哲学を探求に力を入れました。

人生は宇宙哲学、宇宙意識、真我を求める旅、つまり本当の自分を知る旅とよく言われますが、親からつけていただいた自分の名前「正己」も漢字を変えれば真我、つまり正しい己、真我です。

名前は生まれた時から現在まで、呼ばれ続けられている影響で形成される性格があるといわれますが、やはり自分は真我、本当の自分を求めるのが運命なのでしょうか。

自分は宇宙意識に還るのが人間の究極の幸せではないかと思っています。

そのためには「本当の自分」を知ることです。

それが私たちの真の使命であり、そのことが充実した幸せな人生を送ることになります。

私たちは、無限なる宇宙意識から生まれました。

私たちは宇宙の一部であり、宇宙意識そのものです。

私たちが今いるのは、自分の両親がいたからです。

父と母が出会い、私が生まれました。

その両親にもそれぞれの父母がいて生まれてきました。

その先をずっとたどっていけば、やがて日本の歴史になり、人類の歴史につながっていきます。

そして人類は、生命の進化から生まれました。

生命を誕生させたのは地球です。

地球を生んだのは宇宙ですから、私たちは宇宙、すなわち宇宙意識につながります。

この宇宙意識と一体になることが真の幸福かと思います。

誰でも自分が生まれた故郷に帰りたいと思うのは自然な気持ちです。

誰もが故郷に帰ろうとするのは当たり前の行為です。

意識が肉体に宿っているだけで、転生（生まれ変わり）という現象は確実に存在すると思います。

したがって人間の生涯は一度限りではなく、無数の転生を経てさまざまな生涯を体験します。

あるときは有色人に、あるときは白人に、あるときは男に、あろうときは女に生まれて地球上の国々を転々とします。

こうして地球上のレッスンを終えたならば高次元な惑星へ転生します。

卒業できなければいつまでも同じ惑星の各地へ留年の転生を続けてレッスンを学ばなければなりません。

精神的（霊性的）に向上してゆけば太陽系から別の太陽系へ、銀河系から別の銀河系へと大宇宙空間の転生の旅を続けるみたいです。

霊に関しての悩み相談をよく受けますが、自分も以前は悩んでいた内容でした。

輪廻転生に関してもいろいろ研究しましたが、今は上記の結論に達しております。

皆様の中でも霊に関してスッキリしていない人はいるとは思いますが、一緒に解決して行きましょう。

病気、苦しみ、悩みなどは実はその人が真実の道（宇宙意識）を歩むためへのひとつのきっかけで、その人が真実に向かうチャンスだと思っています。

そして、

その真実に向かうお手伝いができればという思いで遠隔気功ヒーリングをさせていただいております。

ですから遠隔気功研究所では、皆さん自身が本当に幸せになるために、年中無休にて気楽にご相談していただける研究所を目指して行きたいと思います。

皆様のご支援のほどを、よろしくお願いいたします。