生き方のヒントの目次

皆さんは自分を愛していますか？

本当は自分を愛するのはごく自然なことです。

しかし、私たちは社会病にかかっています。

社会の中で、自分自身を愛するのはよくないことだという考えを、小さい頃から教えられて育ってきたような気がします。

「自分より他人のことを考えなさい」

「でしゃばるな」

「自分の居場所をわきまえなさい」 など…

といった自己愛を否定する数限りない教えに従って育てられてきました。

私たちが本当の幸福を得たいならば自分を愛することを学ばなければならないような気がします。

それなのに…

私たちは子供の頃から、自己愛はわがままやうぬぼれに近いものだと教えられてきました。

残念ながら子供の頃からの考え方は、そう簡単に消えません。

そして自分を愛せないということは自分を過小評価するようになってきます。

自分は愛されるに値しないと信じるようになり、自己否定的な生き方になります。

また他人の目が気になるようになります。

他人が自分をどう思うか？

他人を気にする人生、窮屈な人生になります。

他人は愛せても、なかなか自分を愛せといわれてもピンと気ませんし、自分を愛するというのはかなり難しいのかもしれません。

でも愛する相手が他人であれば、愛するという行為は難しくないのかもしれません。

パートナーや子供、両親などは心から愛せます。

またペットの犬や猫、自分の家の花壇、車、気に入ったスポーツ・チーム、朝日などには心は自然に開くことができます。

私たちは万物と繋がっているので、それらの人や物を愛することは、自分自身を愛することでもあります。

けれども、もっと直接的に自分自身への愛を感じられれば、自分の見方が変わり、周りの世界も新鮮な目で見られるようになるのかもしれません。

ここで昔聞いた『自分を愛する瞑想』を記します。

つい最近、斎藤一人（さいとう・ひとり）さんの本を手にすることがあり、とてもおもしろくて心に響いたのでご紹介します。

「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみ「銀座まるかん」の創業者で、全国納税者番付（総合）の１０位以内に1993年からただ一人、12年連続で入ったことのあるすごい人です。

土地売却や株式公開などによる高額納税者がほとんど占める中、すべて事業収入によるものという異色の存在で、2003年には累積納税額も日本一となられましたが、マスコミに一度も姿を現したことのない人です。 

以下は本からの抜粋です。

「ワクワクすることをしよう！」

このメッセージは今から20年前に出会った本「ＢＡＳＨＡＲ（バシャール）」からのものです。

宇宙存在であるバシャールのチャネリングをしているのは、アメリカのダリル・アンカです。 

１９８６年に日本に来日したダリル・アンカを通してバシャールは、ニューエイジ（精神世界）の人々に多大な影響を与えました。

バシャールは個人ではなく複数の意識が合わさった存在で、オリオン座近くの惑星エササニに住んでいます。

チャネリングを多くの人に知らしめた存在としても有名です。

バシャールからのメッセージで、とても代表的なのは「ワクワクすることをしよう」

バシャールによれば、「ワクワク」というのは「人生の中で真の自分の表現をできる波動」その波動は同じような波動を引き寄せるともアドバイスされています。

自分のワクワクする気持ちに従って生きることが人生の目的であるとも言われています。

当時は、このバシャールの「ワクワク」のメッセージで会社を辞めたり、自由に生きようとしたが方が非常に多く出て、社会現象にもなりました。

話題の作家・本田健さんもこのバシャールのメッセージで生き方を変えたと言われています。

（ユダヤ人大富豪の教え、きっとよくなる！・・・・etcベストセラー本多数）

実のところ自分もこのバシャールのメッセージを実践した一人です。

そのお陰で今も毎日をワクワクで生きています。感謝！

 バシャールのメッセージ 

今生に生まれてきた目的は、毎瞬、毎瞬自分がワクワクするようなことをやるというのが第一の目的です。

この世界に今いる人達は地球が変革していくために奉仕をしています。

個人的にどのように奉仕をするかというと、自分自身がワクワクするという方法で奉仕をします。

ワクワクすることを見つけなさいと言っても、今一番これだ！というものを見つけなさいという事ではありません。

自分が一番ワクワクするものを知らなければいけないというのではなく、もう少し単純に考えて大丈夫です。 

自分の道はこれだ！

ということを、示してくれるのがワクワクする気持ちですね。

自分が今ワクワクすることをやっていくことによって、そこからさらに自分で考えもしなかったような他のものと繋がっていきます。

皆さんもワクワクを探していきましょう！

またバーシャルはワクワクの他にも素晴らしいアドバイスをされています。

皆さんが社会の中で、自分の人生の目的を非常に難しくしている理由は、皆さんが人生の目的とは、こんなにシンプルだ！ということを信じないからです。

大きな事をやらないでいいと言っているのではないんです。

でも、どんなことも簡単でシンプルなステップから始まります。

そしてそのステップというのは、常に一番エキサイティングなものです。

一番大切な事は、最初のステップは、自分が本当にしたいものと直接関連があるとは限らないということです。

そう見えない時もあります。

人生というものは毎瞬毎瞬なんですね。

これからどうなるんだろうということが、すべて今、現時点で見える必要がないんですね。

また、今自分の見ているものが、そのまま自分の考えにあてはまる必要もありません。

今全然見えないと思っても、それはただ社会によって教えられた通りの見方で見ているために、表面的にどうも自分には合わないと感じているだけです。

なぜならば、この世の中のシンボリズム、象徴というのはいろいろな意味を含んでいるからです。

どんな状況も、始めから決められた意味、というのはありません。

すべての状況、すべての象徴というものは、本当は中立です。

そして中は空っぽです。

それがあなたの目にどんなふうに映るとしても、ものの意味というのは関係ありません。

あなたがそれに意味を与えています。

あなた自身がこれを見たらこういうものだと信じろと言われてきたことを、自動的に受け入れているのです。

すべてのもの、シンボルは基本的には中立です。

言い方を変えれば中性です。

あなた自身がそれに意味を与えたものが、あなたに対しての意味になります。

それに肯定的な意味を与えれば肯定的な結果がでます。

不定的な意味を与えれば不定的な結果がでます。

非常に簡単な機械的なものです。

ですからある状況を見て、自動的に「みんなこの意味を知っているよ」なんて考えないでください。

自分自身でそれにどういう意味を与えたいのかということを決断してください。

例です。

この地球上で電車と呼ばれている乗り物に乗ろうとしたとします。

プラットホームまで行ってみたら電車はもう発車したところでした。

客観的に見れば、あなたはプラットホームの上に立っています。

電車は動いています。

そしてあなたは電車に乗っていません。

ただこれだけです。

状況自体は意味をもっていません。

中立なんですね。

もしあなたが「乗り過ごした」、「乗り遅れた」と思うなら、否定的になって、嫌な感情が出てきます。

そして、そういう否定的な姿勢からすべて否定的な結果を創り出します。

怒りながらそこら辺を歩くかもしれませんし、電車のスケジュールに文句を言うかもしれません。

自分自身の一日が悲惨なものとなったのと同じように、まわりも巻き込みたくなります。

それでは、同じ様な中立的な状況を考えましょう。

あなたはプラットホームに立って電車は行ってしまいます。

自分は非常に肯定的に考える人だから、なにか肯定的な意味があるに違いない。

そして、あなたは非常に穏やかで、リラックスしながら

「これは自分にとってどういう意味があるんだろうか？」と考えたとします。

あなたはそこから怒ってドタドタ歩いて出て行きません。

そこで、リラックスしてふと見ると、何年も会っていない友人が、たった今電車から降りてこちらに歩いてきています。

そして自分が電車に乗って目的地に行くよりも、今ここでその友人に出会う事の方が、意味があることを知ります。

もし、ここで怒って立ち去ることを選んでいたのなら、友人と出会うチャンスはなかったでしょう。

これはただの物語ではありません。

実際に人生はこの様に動いています。

すべての出来事は、すべての他の出来事に繋がっています。

ですからあなたに起きる出来事というのは無限大にあります。

あなたの波動、バイブレーションが、その内のどの出来事をやって来させるか決めます。

人生というのはあなたに降り掛かって来るのではないのです。

あなたを通して起こるのです。

 バシャール語録

私は、あなた達の未来の姿である。

愛の反対語は、憎しみではなく、罪悪感である。

宇宙船のうちのいくつかは、地球の過去や未来の文明からやってくる。

あなたが「現実」と思っているものは「夢」であって、あなたが「夢」と言っているものが「現実」である。

地球人で、もともと地球にいた人間は、ひとりもいない。

人間は、徐々に眠る必要がなくなる。

一日のなかで一番エネルギーの高いのは、朝の2時から4時の間である。

すべての感情は、固定観念の単なる反応である。

カルマはすべて幻想である。

過去性も来世もない。

あるのは「現在」だけである。

リアルな「時間」は、人間が作り出している幻想にすぎない。

いかがでしたか？

上記のバシャールのメッセージに自分は20年前に出会い影響を受けました。

今までにもかなり多くの本に触れ合ってきましたが、これほど印象深い本はありません。

宇宙存在からのメッセージ、チャネリングというと怪しいと言われる方は多いでしょうが、情報としては素晴らしいものがあります。

ですから自分の今後の生き方の参考になればそれでいいですよね。

バシャールのメッセージを読まれていかがですか？

今、巷に出ている本に「ワクワク」が数多く出てきますが、すべての原点はバシャールのメッセージの影響によるものだと思います。

皆さんもワクワクで生きていますか？

皆さんのワクワクってなんですか？

そろそろ自分の生き方を真剣に考えてもよさそうですよね。

 お勧めの本

「バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる」 (VOICE新書) バシャール

今回の福島原発事故で今後のエネルギーが注目を浴びています。

もうほとんどの人が今後は原子力発電に頼ろうとしないと思いますが・・・・

実は原子力発電、そして石油、石炭に代わる理想のエネルギーがあります。 

その理想のエネルギー源は環境問題も地球温暖化もすべて解決するものです。

（今のエネルギーは環境問題や地球温暖化の原因にもなっているといわれます）

そのエネルギーは「宇宙エネルギー」といい、われわれの周りの空間（真空中）に無尽蔵に存在しているものです。

無料であり、クリーンであり、安全で、まさに理想的な究極のエネルギーで別名「フリーエネルギー」と呼ばれています。

「フリーエネルギー」という言葉を聞いたことありませんか？

フリーエネルギーを取り出す装置は出来ているのか？ということになります。

実はすでに世界のあちこちで開発され、宇宙のエネルギーの取り出しに成功しています。

宇宙の空間から宇宙エネルギーを取り込む装置の開発に成功している人は、現実に世界にたくさん存在しています。

もちろん日本でも研究されており、いくつかの装置は開発されています。

しかし現代科学では、この理想のエネルギーをなかなか認めません。

それは宇宙エネルギーが現代科学で検知できる最小の大きさよりもさらに桁違いに小さいため、現代科学ではそのエネルギー粒子を検知できず認知していないのです。

現代科学は万能ではありません。

（気功も現代科学ではまだ認められていませんが、気は確実に存在します。

しかし、お陰さまで気功はいろいろな大学病院でのテストで認知され認められ始めています）

そして現代科学は、空間からエネルギーを取ることを認めていません。

そのために空間からエネルギーを取り出す装置を開発するという事は、科学の常識に挑戦することになり、そのような研究開発を行う事はこれまでタブーでした。

現代科学においてタブーの研究でしたが、もう100年以上前にニコラ・テスラ（交流で有名）という天才科学者が空間からエネルギーを取り出す装置の開発に成功してみえます。

その後もヘンリー・モレイやエドウィン・グレイなどが空間からエネルギーを取り出す装置の開発に成功しています。

しかし、これらの装置は世の中に普及していません。

なぜでしょうか？

それは、この装置が世の中に普及すると困る勢力が妨害してきたからです。

エネルギーが無料の「宇宙エネルギー発電機」が普及すると、エネルギーをビジネスにしている産業、たとえば石油産業、原子力産業、電力産業がピンチに追い込まれることになります。

現在、石油やウランなど世界のエネルギー資源は、少数の巨大財閥勢力が一手に握っています。

エネルギーが無料の発電装置が世界に普及すると、一番打撃を受けるのがこれらの少数の巨大財閥勢力です。

そのため、少数の巨大財閥勢力はたえず世界の研究者を監視し、「宇宙エネルギー発電機」が開発されたり開発されそうになると、技術を買収したり、力で潰したりして、それが普及しないようにたえず手を打ってきました。

これが世の中に普及されなかった理由です。

しかし今回の原発の事件のことで少しでも多くの人がこのフリーエネルギーに気づき、理想のエネルギーを思い描けば、今度は本当に実現するような気がしています。

人は生きている限り恐怖・不安は誰でも持っています。

誰もが自分なりの恐怖・不安を抱かえて生活しています。

ですが、恐怖・不安を持って長年生きているのは本当は良いことではありません。

恐怖・不安は自分を病気にしたり、自分の人生を不幸にする原因のひとつなのです。

ですからこの恐怖・不安を克服していかないと本当の幸せは訪れません。

では皆さんはこの恐怖・不安をどのように克服されていますか？

それとも恐怖・不安を克服せずに逃げていますか？

多くの人は、自分に襲ってくる恐怖・不安を何かで紛らわせて逃げて生きています。

人によって違いますが、お酒で、食べることで、物を買う事で、仕事で、趣味で、逃げる方法はいろいろです。

でも恐怖・不安から逃げてばかりでは意味がありません。

恐怖・不安を克服しないと、いつまでもそれらは襲ってきます。

自分は２０歳代の頃に出会った本「道は開ける」Ｄ・カーネギー著で、恐怖・不安を克服するヒントを得て今まで実践してきました。

天風会の創設者で有名な中村天風氏は運命には二つの種類があると説かれます。

運命は、天命と宿命と二つ

 天命　　絶対的な運命で人間の力ではどうすることもできないもの

 宿命　　相対的な運命で、人間の力で打ち開いていくことができるもの

そして天風氏は運命には二種類あるにも関わらず、私たちは二つを混同させて、すべてが運命であると思い込んで諦めていると言われています。

何か事業などを発展させようと努力して思うようにならないと、それも運命だと諦めてしまいます。

また病気にかかってなかなか治らないとそれも運命だと思ってしまう傾向がありますね。

天風氏は「人間の力では、どうしようもない運命というものは、たくさんあるものではない」と言われます。

たしかにどうにもならない運命などは、かなり少ないかもしれません。

どうすることもできない絶対的な天命は、自分が選択することができないものです。

たとえば男女の性別や生まれる時代、生まれる親、生活環境などは、自ら望んでもどうすることもできません。

また生があり、死があるということも、それは天命でしょう。

天風氏は

「医者にかかっても、治らない病気は治らない。

寿命が尽きた時の病は、どんな名医が来ても治りはしない。

しかし、それまでは、その度に死にはしないから安心しなさい」

とも言われています。

そんな天命には従うしかないでしょうが、それが宿命であれば人間の力で打ち開いていくことができる。

つまり運命を変えられると言われます。

また天風氏は

「自分の心を、積極的にして活きるという方に自分の心を決定しなさい。

そうすれば運命は変えられる。

天命なんてものは、極めてわずかしかない」

と言われています。

つまり心を積極的にして、常に前向きに生きるよう自分の心を導いていくことを、天風氏は勧めています。

今の人の多くは、ある程度努力して、その努力が実らないと

「やっぱり駄目だった。自分には無理だったんだ」

「私には才能がないんだ」

「やはり現実は厳しいからね」

そして

「そういう運命だったんだ」

と思い、自分を納得させようとします。

でもそれが天風氏の言われる天命ならしかたないとして、宿命なら自分の心次第で乗り越えられます。

自分も運命は、自分の考え方次第で、いくらでも変えることができると思います。

自分の心の持ち方、考え方を変えていけば、自ずと生き様も変わり、ひいては未来、運命までもが変わるようになると思います。

私たち人間には無限の可能性があるのですから、不可能はありません。

天命でない限りは、私たちも積極的思考でそれらを乗り越え、運命を変えていこうではありませんか！ 

さぁ諦めないで、自分の運命を変えていきましょう！

宇宙の大きな流れに乗って生きると、幸せな生き方ができます。

ではその宇宙の大きな流れに乗って生きるにはどうすればいいのか？ 

宇宙からのメッセージに従い生きることが、宇宙の流れに乗って生きることです。

ではそのメッセージとは何かというと、それが『直感』です。

直感は宇宙からのメッセージ

宇宙はあらゆる知恵の無限の宝庫です。

宇宙はすべての人たちに向けて絶えずメッセージを送っています。

誰にでもこのメッセージは送られています。

それを受けとるか、受けとらないかだけです。

受けとったときに、なぜこのような突飛な考えが浮かぶだろうと思う時もあります。

直感が浮かんだら、それを信じて行動できるかどうかです。

宇宙はいつも皆さんを見守り、いろいろな形でメッセージを送っています。

すべての人が幸せに、楽しく生きるように知恵を授けてくれています。

その宇宙からのメッセージを信頼してください。

皆さんに、直感を信用して日々過ごされることをお勧めします。

人生というのは、数えきれない選択の結果でできあがるものです。

毎日、毎日選択をしてきています。

人生のストレスの源は、何かを決める際に発生してきます。

「どちらを選択したらいいのか？」と考えだしたら、きりがありません。

時間を消費するだけです。

直感に従えばストレスがなくなります。

それは宇宙からのメッセージなんですから。

直感に従っていけば、不思議な偶然に助けられるようになります。

つまりシンクロニシティです。

直感にすべて従うというのは勇気のいることだと思います。

しかし、それが宇宙からのメッセージなんだと信頼できたら素晴らしい人生になります。

直感に従って行動する習慣がつくと、あれこれ思い悩んだり選択を後悔したりすることがなくなります。

自分はかなり前より、すべて直感に従い自由に生きられるようになりました。

皆さんもこの宇宙からのメッセージ『直感』で生きるようにしてみてください。

人は皆、幸せになるために、そして、人生を楽しむために生まれてきました。

誰でも幸せになれます。

誰もが幸せになっていいのです。

では幸せになるためにはどうすればいいのか？

それは宇宙が導く大きな流れに乗って生きていくことです。

宇宙が導く大きな流れに乗ると、その人に必要なことが次々と起こってきます。

これをシンクロニシティと呼びます。

シンクロニシティは、今あなたが宇宙の流れに乗って幸せに近づいているというシグナルなのです。

つまりシンクロニシティは自分が幸せになるための合図、シグナルです。

だから日ごろからシンクロニシティに注意をしていると幸せに近づけるのです。

シンクロニシティは幸せの入り口へと運んでくれます。

シンクロニシティはあなたが宇宙の流れに乗っている証拠になります。

ただし、起こるシンクロニシティが良いことばかりではありません。

ときには辛いと感じることも起こるかもしれません。

でも、そのときに落ち込まないでください。 

実はそれは悪いことではないのです。

あなたに何かを気づかせるための宇宙からのメッセージなのです。

そのときは辛いかもしれませんが、後になってこれで良かったと思えるときがきっときます。

何か悪いことが起こったとき、「これを知らせてくれるために起こったんだ」と理解できるようになると、同じようなトラブルは起こらなくなります。

運命も変わってきます。

自分もそんな体験を何回もしました。

誰もが幸せに、そして人生を楽しむために努力しています。

そのためには宇宙の大きな流れに乗って生きることです。

ですから日頃からシンクロニシティのシグナルを意識していてください。

シンクロニシティを意識して宇宙の流れに乗ってください。

また自分がお手伝いさせていただいている秘伝功によるヒーリングは、宇宙の流れに乗れるよう導く力があります。

遠隔ヒーリングを受けてから、シンクロニシティがどんどん起こってきたとのご報告が多数あります。

シンクロニシティが起こるということは宇宙の流れに乗ってきたことを意味します。

なかなかシンクロニシティが起こらない、宇宙の流れに乗れないという人は、一度ヒーリングを受けられることをお勧めします。

遠隔ヒーリングは宇宙の流れに乗るよう、その人の運命を好転させていきます！！！

では、シンクロニシティのシグナルをキャッチして幸せな人生を楽しんでください。

皆さんは眠りのゴールデン・タイムをご存知ですか？

眠りのゴールデン・タイムとは、夜10時から夜中の2時までの4時間をいいます。

この時間帯の眠りは「理想の睡眠」と言われていて、健康だけでなく若返り、ダイエットにも効果的です。

この時間帯に寝ていると健康状態が大きく変わると言われます。

眠りのゴールデン・タイム＝夜10時から深夜2時の眠り 

なぜ、ゴールデン・タイムの眠りでそのような結果がでるかというと、その時間帯に「成長ホルモン」が、大量に脳から全身に分泌されるためです。

成長ホルモンは眠っている間、つまり睡眠時間中に分泌されます。 

ただし、寝ている時間ならいつでもいいかというと、そうではありません。

夜の10時から夜中の2時までが、この若返りホルモンが分泌されるゴールデン・タイムなのです。

それにより筋肉と骨の合成を促し、皮膚を修復して中性脂肪を代謝してくれます。

また、強力なアンチエイジング効果もあります。

自らの免疫力も高めて、疲れを回復し、日中に溜まった精神的ストレスも浄化してくれます。

つまりこの時間にしっかり寝ていれば、成長ホルモンのお陰で上記のさまざまな効果が得られます。

睡眠時間を増やすのは難しいかもしれませんが、睡眠時間を数時間ずらすだけで健康状態が変わり若返ることができます。

これなら忙しい人も工夫をすれば可能ですね。

是非、毎日の習慣にゴールデン・タイムを取り入れてください。

遠隔気功研究所も遠隔気功ヒーリングのスタートをゴールデン・タイムの始まる夜10時からにしております。

当研究所の遠隔気功ヒーリング・タイム＝夜10時から夜中2時ぐらいの時間帯

ゴールデン・タイムに受ける遠隔気功ヒーリングは、これらの作用によって、より効果的に受けることができます。

皆さんも眠りのゴールデン・タイムに当研究所の遠隔気功ヒーリングを受けてみませんか？

2008年にアポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル博士が衝撃の告白をされました。 

「宇宙人は何度か人類に接触しているが、政府は60年間その事実を隠し続けきた」 

ミッシェル博士は、ＮＡＳＡ勤務時代にUFOが何度も地球にやってきたことを知っているが、それらの事実はすべて封印されてきたと言われます。 

また、NASA宇宙局は「地球人からすれば奇怪で小柄な容姿」の宇宙人と接触していたと博士はラジオ・インタビューで語られています。 

我々の科学技術は彼ら宇宙人の水準には程遠いと言われ「もしも彼らが敵対的であるならば、私達はいちころでやられているだろう」と言われています。 

また有名なロズウェルの宇宙人の話も事実だと言われます。 

 ※ロズウェル事件：1947年7月アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で、何らかの物体が回収されたことを含む一連の出来事。 

ロズウェルUFO事件とも呼ばれ宇宙人の死体も回収されていると言われている、世界でも有名なUFO事件です。  

アポロ11号の宇宙飛行士3人も月に向かう途中に、UFOに遭遇し、写真撮影に成功されています（その飛行士の中でアームストロング船長は有名です） 

そのときの様子をテレビで「われわれ3人はUFOを見た。私が見たのは楕円形のもので、いくつも重なったように見えた」と証言されました。 

アポロ11号がそういった写真撮影を行っていたことは、ずっとオフレコにされていたために世の中に知られていませんでしたが、その映像も出てきたことから、もはや“疑いようのない事実”となりました。 

 アポロ12号も月に向かう途中でUFOに遭遇して、こちらはビデオ撮影しています。 

ヒューストンとの会話も聞きとれます。 

飛行士「そちらでも見えるか？」 

ヒューストン「見える、見える」 

飛行士「UFOらしきものにエンジンみたいなものがついているのが見えるか？」 

ヒューストン「見えている」 

このNASAと飛行士の交信は明確に記録されています。 

これでUFOがいる、いないという論争する必要はないのではないでしょうか？ 

UFOがいるのか、いないのか？ 

宇宙人がいるのか、いないのか？ 

今回はそれを皆さんに伝えたいのではありません。 

UFOがいたらなんのか？ 

宇宙人がいたらなんなのか？ 

それについて議論しても自分たちの人生が変わるわけではありません。 

一番大事なことは自分の生き方です。 

いかに自分が幸せに生きるのかが大事です。 

UFOがいようが、宇宙人がいようが自分の人生に影響はありません。 

だからそのことにおいては議論するつもりはありません。 

しかし世の中の情報がどれだけ隠されたものになっているかを知るのは大事です。 

自分たちが知っているという情報は果たして事実か？ 

どれだけ間違っている情報を教えられているか？ 

自分たちの知りうる情報は正しいのか？  

それを感じていただきたいと思います。 

自分たちに今まで伝えられてきたことが事実かどうかを知ることは、今後自分たちが生きてくには大事なことだと思います。 

世の中には正しい情報と歪められた情報があると思います。 

正しくない情報、歪められた情報では私たちは本当の幸せにはなれません。

今からの人生で本当の幸せを手に入れるには、その情報を見極めていくことが必要です。

そのためにもそれらを見極める感性を磨いていきたいですね。

ドリームキラーをご存知ですか？  

ドリームキラーとはあなたの夢や希望を奪ってしまう人たちのことです。

私たちの周りにはたくさんのドリームキラーが存在します。

ドリームキラーは残念なことに自分たちの一番身近に存在します。

それは時として親であったり、兄弟であったり、教師であったり、親友であったり、配偶者であったりします。

例えば、脱サラして、何かの事業を始めたいという熱い想いを持っていたとします。

その時に身近な人たちは「安定した職業であるサラリーマンを捨てるような馬鹿なことはやめなさい！」とありがたいアドバイスをしてくれます(笑) 

そのアドバイスを受けると自分が今から起こそうとした行動が否定されたように感じて夢を諦めてしまいます。

本当は脱サラして独立して最高の人生を送れたはずなのに・・・・！？

ドリームキラーの人たちは悪くはありません。

その人のためにアドバイスをしています。

ほとんどの人が現実、常識という暗示をかけられています。

夢など見るものではないと、教えられたことを忠実に実行しているだけです。

しかし、その人達の中に本当に幸せになった人はいません。

不平不満を言って、自分自身の現状を変えようとしない人。

常にネガティブな言葉を発している人。

過去の失敗をずっと引きずっている人。

自分には無限の力が存在していないと信じている人。

自分に限界を感じている人。

そのような人たちは、人の夢や希望を奪う人たちです。

自分の経験でしか判断を下せない人たちです。

自分の願望を叶えたいという人は決してそのような人たちの話を聞いてはなりません。

そのような人たちが人生の成功者なら納得できますが、どうでしょうか？

その人たちの生活を見て判断してください。

その人たちが自分の憧れる成功者なら納得できます。 

どうせ相談するなら自分の憧れる本当の成功者にアドバイスを頂きましょう。

皆さんの夢を破壊するドリームキラーには気をつけましょう！

セレンディピティという言葉はご存じですか？

セレンディピティというのは

「思わぬものを偶然に発見する能力」

「求めずして思わぬ発見をする能力」

「当てにしてないものを偶然に見つける能力」

「偶然をとらえて幸運に変える能力」

「何かを探しているときに、探しているそのものや、探しているものとは別の価値のあるものを見つける能力」

などを言います。

今は自然科学でも注目を集めている能力です。

実は1754年にイギリスの作家が童話から生み出した造語です。

人生を幸せなものにしようとするにはこのセレンディピティが必要な気はしますね。

セレンディピティを使うにはシンクロニシティはとても重要なものになってきます。 

願望、夢を叶えるには潜在意識の活用が大事です。

それらが叶うにはシンクロニシティが必要です。

宇宙はあなたを応援するためにシンクロニシティを起こし、いろいろな情報、ヒント、アイディア、支援を集めます。

あなたの願望実現にはこのシンクロニシティが当然、不可欠になってきます。

（ちなみに研究所の遠隔気功ヒーリングはシンクロニシティの発生を助けます）

シンクロニシティはあなたの願望、夢が叶うのを応援してくれます。

そのシンクロニシティとセレンディピティは有意義な人生への鍵となります。

セレンディピティを磨くにはこのシンクロニシティを前向きに読み解いていけばいいと思います。

シンクロニシティ、偶然の一致は意味あること、これを無視しないで注目してください。

その出来事の裏にあることをどれだけ捉えて創造できるかがポイントです。

セレンディピティの能力を磨くには起こる出来事をネガティブに捉えないでポジティブに捉える必要があります。 

そのためには日頃から自分に起こる全てのことをポジティブに捉えていく必要がありますね。

宇宙があなたに起こすことで悪いことはありません。

世界一葬儀費用が掛かるのが日本というのはご存知でしたか？ 

日本の平均は231万円

イギリスは12万円、韓国は37万円、そしてアメリカはというと44万円だそうです。

ダントツのトップですね。

葬儀費用をたくさん使えば使うほど成仏できるのでしょうか？

それは違うということは理解できますよね。 

戒名にいくら？

戒名がないと成仏できない？

華やかな祭壇にいくら？

生花も豪華にしていくら？

葬式となるとあまりケチりたくない？

しかし葬式とはなんなのでしょう。

葬式は法的に義務ではないのはご存知でしたか？

ほとんどの人は葬式の知識がありません。

そして葬式は突然やってきます。

すべて葬祭業者に任せてしまいます。

だから葬祭業者の言いなりに、お金を掛けるのがふつうになります。

しかし、それで亡くなった人は喜ぶのでしょうか？

それで本当に亡くなった人を弔ったことになるのでしょうか？

今、実はシンプルな葬式が増えています。

急速に葬式の形が変わりつつあります。 

直葬（ちょくそう）というものです。

それは亡くなった後、いったん自宅に安置し、近親者だけで通夜を行い

その後、遺体を直接火葬場に運び、やはり近親者だけで見送って、それで終わりにするやり方です。

なかには自宅に入れないで一時的な安置場所から直接火葬場に運ぶ見送り方をされる方もみえるようです。（火葬までに24時間以上は必要）

この直葬は、もともとは亡くなっても身元がはっきりしない人や生活が厳しくて十分な葬式代が出せない人のためのものだったそうです。

しかし、今では一般の人にも利用されるようになり、現在東京では20％以上の人たちが直葬だと言われています。

地方ではまだまだ少ないようですが、じきに増えてくるような感じです。

これからはこのようなシンプルな葬式が流行りそうですね。 

もう一度、この機会に葬式を考えたいものです。

あなたのお部屋はスッキリした片づいた快適な空間になっていますか？

部屋が散らかっていると実は心の中も散らかっているのと同じです。

部屋はあなたの心の中を現わします。

部屋が散らかっている人は一度、片づけを試してみてください。

身の回りを片づけていくことの楽しさを味わってみてください。

とにかく楽しくなります。

そして気持ちよくなります。

そのような気持ちは毎日、生活していくなかではとても大切なものです。

極端な話、片づけなくても生きていけます。

しかし、

「もっと幸せに生きたい」

「もっと楽しい人生を生きたい」

そのような人は一度、片づけをお勧めします。

実は片づけこそが幸福の秘法なのです。

では、どこから片づけたらいいのでしょうか？

片づけられないから散らかっています。 

そのようなときには、まず部屋のどこでもいいからチャレンジしましょう。

どこでもいいから一か所をきれいにします。

そしてそこを本当に心地よいものにします。

そして見ると幸せな気持ちになれるものだけを置いてみます。

その片づいた場所を眺めて感じてみてください。

片づいた気持ちの良さを味わってみてください。

まずは一か所でいいのです。

無理はしないでください。

片づけのプチ体験をしてください。

気持ちよさを実感できるスペース、空間を作ります。

するとこれまでの片づけられていないスペースから、いかに多くの嫌な気が出ていたかが感じられます。

波動の違いが比較できます。

片づけをしたところの波動、雰囲気と片づけていないところの波動、雰囲気を感じ取ってみてください。

全然違うことに驚かれると思います。

確かに長く愛着のあるもの、人からもらったもの、思い出のあるもの・・・

そのような気持ちは十分理解できます。

たしかに捨てづらいと思います。

しかし、そのものの役割は終わりました。

それはキチンと役割を果たしてくれました。

感謝して手放してください。

ものにはそれぞれの役割があります。

服によっては一回しか着てないものがあるかもしれません。

しかしその服はあなたに一回着てもらうのが役割だったのかもしれません。

その服の役割を感じるには一度それを着てみるのもいいかもしれません。

そして自分のワクワク感を感じてみてください。

それを着てどこかに行きたくなりますか？

もしワクワク感がなければその服は役割を終えています。

その時には感謝して処分しましょう。

誰かにあげるのもいいかもしれません。

オークションに出すのもいいかもしれません。

またその服が役割を果たせるところに行くでしょう。

片づけは自分の運気を上げていきます。

ある人が言うにはきれいな床面積と運気は比例するとも言われます。 

きれいな床面積に運気は比例！

ということはきれいな床面積を増やせば運気は上がります。

床の上にものがあふれていると運気がどんどん下がってきます。

だからといって運気を上げるために広い家に引っ越しすれば床の面積が増えるから運気が上がるというものではありません。

気をつけてください（笑）

むしろ、そのような人は物が増えすぎて余計に運気が下がる可能性もあります。

とにかく床にはものをどんどん置かないことです。

大事なものなら無造作にはものを積まないと思います。

雑誌や本、服などを床やソファーに積み上げないでください。

それらは本来あるべきところに置くことが、ものにとっても自分にとっても幸せになります。

ものにはそれぞれのポジションがあります。

ものは本来あるべきところにあることにより嬉しいし自分たちの力になってくれます。

もし、あなたの人生がまだ幸せとは言えないようなら部屋の状態を見てください。

いろいろなものが散らかっていませんか？

そのような人は、今日から片づけにチャレンジしてみませんか？

もし運気が上がるとなると今日からきっぱりとものを捨てられませんか？

皆さんも片づけで運気を上げていきましょう

皆さんは３Ｓ政策をご存知ですか？ 

アメリカで大戦前から、国内向けに行った政策のひとつです。

３Ｓ政策とは国民から政治、経済などの関心をそらせるための政策のことです。

３Ｓとは、スポーツ、セックス、スクリーンの頭文字の3つのＳです。

 ３Ｓ

Screen（スクリーン＝映画）

Sport（スポーツ＝プロ スポーツ）

Sex（セックス＝性産業）

これは３つを利用して、すべての人たちを骨抜きにしようというとても恐ろしい政策です。

3つのＳさえ国民に与えれば、国民は考える能力を奪われて、国を楽に統治することができるというものです。

現にこの政策が行われると国民は３つのＳに熱中させられ虜になっていってしまいました。

この政策は戦後、アメリカだけではなく日本でも行われました。

戦後のアメリカの対日政策において、予想より日本（人）のレベルが高く脅威なので、戦後骨抜きにする必要がありました。

また日本の教育レベルを下げる必要もあったようです。

この政策は政府が意図的に政策をとり、長い時間をかけて洗脳を行ない国民一人一人に浸透させたようです。 

その結果として日本人はアメリカ人と同じようにそれらに夢中になってしまいました。

この３Ｓは人を堕落させる政策なのです。

今の日本の現状はまさにその３Ｓの虜になっています。 

いろいろなスポーツの応援を見ていて少々おかしく感じますし、ワールドサッカーでの異常なほどの盛り上がりを見ていると怖くなります。

４年に一度のオリンピックなんかを見てもそのように感じますね。

競輪競馬のギャンブルもスポーツの中に含まれています。

スクリーン、今のテレビでは、ほとんど毎日といっていいほどバラエティ番組が放映されています。

またＡＫＢ４８などのファンの方たちの熱狂ぶりにはすごいものがあります。

原発の問題よりもＡＫＢの総選挙がマスコミで大きく取り上げられ、多くの若者はそちらの方に関心があるようです。

本当に３Ｓの政策の狙い通り真剣に考える力を奪われている感じがします。

アメリカの日本に対する植民地政策とも言える占領政策は、ほとんど100％成功したと言えます。

日本はアメリカに反発することなくすべてを受け入れてきました。

このアメリカの３Ｓ政策は国民一人一人に影響を与え、私たちの潜在意識にまで入り込みました。

そして今では当たり前の日本の文化と言えるまでになっています。

この３Ｓが私たちをマインドコントロールするものだと理解したらどうでしょうか？

かなり冷静になれませんか？ 

それら３Ｓとも冷静に対応できますよね。

テレビを見るのを少し控えようという気になります。

このような政策を知っただけでも関わり方が変わってきませんか？

夢中にさせることによって真実から目を遠ざけようとしているだけです。

自分たちはもう少し冷静になり、真実を見ていきたいものです。

その政策の真っただ中にいるのは避けたいものですね。

皆さんの周りで３Ｓに熱中している人達はいませんか？

そろそろその洗脳から脱したいですね。 

地球上では飢餓が原因で一日に45万人が命を落としています。

このような事実は考えられますか？

この日本という豊かな国に住んでいる自分たちには想像もできません。

しかし、このことが現実だとしたら自分たちにも何かできないものでしょうか？

穀物は年間24億トン生産されているそうです。

これは世界中の人が生きていくのに必要な量のおよそ2倍に当たります。

では地球上で飢餓で苦しむ人はいなくなるのでは？

単純に考えればそう思います。

しかし、日本を含む先進国では、穀物の半分以上を牛、豚、鶏などの家畜の飼料として使っています。

穀物の半分の量を家畜の飼料としているのです。

その家畜を食べるのは先進国に住む私たちです。

結果として世界の人口の2割足らずの先進国に住む私たちは、世界中の穀物の半分以上を消費して生きていることになります。

本当は、食糧は有り余るほどあるのに、より美味しいものをという私たちの欲望がこの現状を生み出しています。

これっておかしくないでしょうか？

つまり世界の飢餓貧困は私たち先進国の贅沢な欲望のためだけにあります。

世界の穀物の半分以上を消費している私たち先進国の飽食が、飢餓貧困の原因です。

世界の飢餓貧困の原因は先進国の食スタイルにある！

つまり原因は私たち先進国 です。

もう、これで理解できますよね。

私たちにできることは！

食に関してもう少し見直すことです。

もし、この飢餓貧困の事実が自分たちにも関係あると解ればどうでしょうか？

飢餓貧困の状態を見せられて心を痛める人は多くみえると思います。

何とかできないものかと真剣に思われている人も多くみえます。

ただどうしてそうなのか？

ただそうすれば救えるのか？

それらを知らなかっただけです。

今日から自分たちが食を少し見直すだけでいいのです。

完全に肉をやめて野菜のみの食生活になれと言ってはいません。

肉類を食べるのを少しだけ減らせばいいのです。

自分の幼い頃は、食卓にお肉は滅多に出ませんでした。

お肉は特別な時しか食しませんでした。

それではいけないのでしょうか？

本当はその方が体にもいいのです。

肉食者が病気になりやすく早死にする可能性があることを知ってください。

肉食を自分たちが減らすことにより飢餓貧困が減り、健康になるという事実を知ってください。

本音でトークの「地球上の食糧危機」も参考にされてください。

今からはもう少し食を見直した方がいいと思いませんか？

では世界が平和で素晴らしい世の中になりますようお祈りしています。

皆さんは「命」と「お金」どちらが大切だと思いますか？

こんなことを書くと

「命」と「お金」？

そんなこと比較することすらけしからんと怒られそうですね。

もちろん誰でも「命」だと言われると思います。

しかし、皆さんが日頃から取っている行動は本当にそうでしょうか？

本当に「お金」より「命」が大切だと思って日々、過ごされていますか？

自分にはそうは思えません。

多くの日本人には「命」より「お金」が大切だとしか思えてなりません。

それはなぜか？

それが言えるのは特に食についてです。

今はいろいろな情報が入り、ほとんどの人は

野菜は無農薬、有機栽培の野菜がいい

○○産は危険かも？

遺伝子組み換えはよくない

値段の安すぎる不自然なものは危ない

安い肉は添加物が多く使用してあって危険

インスタント系は添加物の嵐

などということを知っている人は多くみえます。

しかし、私たちはそれを知りながらも「安い」という理由でそれらを購入して食します。

本当は後から高くつくかもしれない危険性があるにもかかわらず・・・（医療費）

この行為は「命」より「お金」を大切にしていることになりませんか？

もういちど聞きます。

「命」と「お金」、どちらが大切ですか？

先日、旅行で行ったヨーロッパには「グリーンコンシューマー」と言われる国民が４０％もいると言われています。

グリーンコンシューマーとは直訳すると「緑の消費者」です。

「健康・自然・命」と「お金・経済」とを天秤にかけたときに、「健康・自然・命」の方が大切と答える人がグリーンコンシューマーと言われています。

そしてドイツに至っては国民の半数がなんとグリーンコンシューマーと言われています。 

では、自分たちの住んでいる日本ではグリーンコンシューマーは？

残念なことに日本ではわずか2％という低い数字がでています。

つまり、「健康・自然・命」と「お金・経済」とを天秤にかけたときに、「お金・経済」が大切と考えているのです。

しかし、不思議なことに、日本人ひとりひとりに聞いてみるとほとんどの人が「健康・自然・命」が大切だと答えるというのです。

しかし、日本人の多くが「早く・安く・大量に」を求めている限りそれは無理な話です。

それは結局のところ「命」より「お金」が大切ということと同じ事になります。

もう少し日本人は考え方、意識を変えていきたいものです。

これが今回の原発事故での政府の対応の甘さを許して、自分達自身を危険にさらしている結果かもしれません。

もし自分たちもヨーロッパみたいにグリーンコンシューマーと言われる考えの人が多ければこのような状態にはなっていないかもしれません。

これからは

「疑わしきものは買わない」

「環境を破壊するものは買わない」

「体を毒するものは買わない」

という私たちの態度が大切になってきます。

買わないで生産者を困らせろということではないので勘違いしないでください。

生産者側は皆さんのニーズがあるのもの、売れるものを生産するだけです。

自分達が望むから生産するだけです。

もしグリーンコンシューマー的なものを望むなら、それが売れるのですからそれを生産するだけです。

だから実はこのようになったのは自分たちに責任があります。

好きで農家の人が農薬を使ったのではありません。

自分達がそれを望んだからそれを生産したに過ぎません。

だから私たちが変わればいいだけです。 

今からでも遅くないはないと思います。

私たちひとりひとりがもう少し意識を変えてよい日本にしていけばいいのです。

ひとりひとりの意識が変われば必ずよい日本になります。 

グリーンコンシューマー半数以上のドイツを目指していきたいですね。

そのためにもこのＨＰでいろいろと情報を発信していきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

家族でお正月にユーチューブからある映画を観ました。 

あまりにも衝撃的な映画です。 

途中で何度も辛くなり観られなくなる場面もありました。 

この映画は『アースリングズ』（EARTHLINGS） という映画です。 

2005年に製作された映画で、生活の中で人間が動物にどのように依存しているか、その実態を描いた長編ドキュメンタリー映画です。 

日本では何故か？未公開です。 

ほとんどの人は今の生活でどれほどの動物たち生き物たちに頼っているかなんとなく理解していても本当のところ理解していません。 

いえ、ぜんぜん理解していないとも思います。 

このブログを書いている自分もそうです。 

しかし、この映画を観ていろいろと考えさせられました。 

自分の文書で表現するよりもこの映画を観てください。 

そして感じてみてください。 

自分で考えてみてください。 

映画からたくさんのメッセージを得られてください。 

この映画は皆さんも絶対に一度は観る必要がある映画だと思います。 

「アースリングズ」という映画は観た人の生き方を変える映画です。 

だからこそ、ご家族全員で観られてください。 

皆さんに観ていただきたいので、詳しくは語りません。 

ここに映し出されている動物たちは、同じ地球に生きている仲間です。 

この映画の映像はとても衝撃的かもしれません。 

でもこの映像から目を決して背けてはなりません。 

これはフィクションではないのです。 

もっとも衝撃的なのは、これが世界中で、毎日、人間の手によって繰り広げられているという事実です。 

 「アースリングズ」（日本語字幕版）は、YouTubeからご覧いただけます。

だれでもいつまでも若くいたいというのは理想です。

サプリメントでも「アンチエイジング」関係のものも今は多く出回っています。

皆さんも若くいるためにいろいろと努力されていますか？

効果はどうでしょうか？

皆さんは若さを保つ方法はどんなものをご存知ですか？

美容整形手術？若返りのホルモン治療？サプリメント？

今回ご紹介するのは、それらとは違います。

上記のものはすべて高額なお金がかかります。

自分が知っている方法は、お金をかけないで若さを保つ方法です。

本当に、まったくお金は必要ありません。

ではお金をかけないで若さを保つ方法が本当にあるのか？

では、それを提案させていただきます。

それは

毎日、自分で「若い」と思うことです。

たった、それだけで若さが保てます。

つまりは「若い」という思いです。  

あまりにも簡単で信じてもらえそうもありませんか？  

しかし、これは事実です。 

有名な「引き寄せの法則」はご存知だと思います。

人間は思った通り、考えた通りになります。

だからそれを利用するだけです。

だから、いつも自分は「若い」と思っていれば若さを保てます。

『毎日、自分に「若い」と言い続ける』

女優さんの中にはいつまでもとっても若さを保っている人が多くみえます。

吉永小百合さん、若尾文子さん、由美かおるさん。

そして男優では高倉健さんは80歳過ぎた今でも老いを感じさせません。

由美かおるさんは水戸黄門ではあまりにも有名な入浴シーン。

この入浴シーンは何十年と人気があり続けていました。

これが視聴率を上げるひとつとも・・言われていました。

しかし、本当に俳優さんたちはすごいですね。

どうして、あんなに若さを保てるのか？

中には整形手術ではないかと疑う人もいるかもしれません。

しかし、どうでしょうか？

本当にそれだけでしょうか？

由美かおるさんはもう還暦を過ぎていますが、14歳でデビューしたときの衣装がそのまま今も着られるというのですから驚きです。

60歳を過ぎても若い時と体型が変わっていません。

ある映画関係者からのエピソードです。

由美かおるさんがスタジオに入る時に必ずされることがあります。

それはスタッフに

「今日、きれい？」

「若い？」

と会釈されるそうです。

もちろんスタッフから

「由美ちゃん、きれいだよ」

「由美ちゃん、若いよ！」

と笑顔を返してもらえます。

これで由美かおるさんはいつまでも若さが保てているのです。

でもそれは女優さんの話で、自分にはそのように言ってくれる人はいない？

大丈夫です。

自分で自分を「きれいだ！」「若い！」と声をかければいいだけです。

それだけで若さを保てるようになります。

年を重ねると老いるという思考があるから老けるのです。

人間は心で描いたものになるだけです。

私はいつまでも老けない、若いと心で思い描いてください。

心で思った通りの結果がでるだけです。

いつまでも若さを保っている人達を見たりして

自分も大丈夫、まだまだ若い！

いつまでも自分は若い！

と思い続けてください。

言い続けてください。

ではいつまでも若い自分たちでいましょう！

私たちはいつまでも老いません！

今日は是非、皆さんに観ていただきたいアニメ映画をご紹介します。

もう既に観ている方も多いかも知れません。

それは「カンフーパンダ」です。

制作はスピルバーグ率いるドリームワークスが手掛ける映画です。

主人公のパンダ・ポーがドラゴンの戦士として成長していく過程のストーリーです。

パンダ・ポーの師匠であるシーフー老師もいいですが師匠にあたるウーグウェイ導師は最高です。

そのウーグウェイ導師の言葉は胸に響きます。

ポーがカンフーの戦士になれるか不安なときにウーグウェイ導師はポーにこうアドバイスされます。

『君は「これまで」と「これから」を心配しすぎなんです。

言うでしょう？

昨日とは過去のもの

明日とは未知のもの

今日の日はもうけもの。

それは天の贈り物』

名言ですね。

ポーに大切なのは今日という日だと導師は教えます。

そしてやりたいことは、今始めようと。

本当にそうですよね。

やりたいことは今、始めるのがいいです。

すぐに始められない人が多くみえます。

また、ウーグウェイ導師はこうも言われます。

悩んだときには迷ったりしてどうすればいいのかわからなくなる？

しかし本当の答えは自らがわかるともアドバイスされます。

『想念とはこの水鏡と同じ。

波立てば見ることは難しい。

だが、静まれば答えは自ずと出る。』

名言ですね。

いつもブログで書かせていただいていますが、確かに答えは自分の中にあります。

また、最後にポーがカンフーの奥義を記された竜の巻物を見て驚く場面があります。

この竜の巻物は、誰もが必死に欲しがる、しかも選ばれし戦士しか見ることができない貴重な巻物です。

そしてそれを手に入れたポーは期待して巻物を開きます。

しかし、その巻物の中には何の奥義も書かれていませんでした。

ただ見えるのは鏡のような金箔に映る自分自身の姿だけです。

そうです。

「奥義は何もないこと」

を知ります。

実はそのヒントをくれるのは、ラーメン屋を営むポーの父でした。

父は秘伝のラーメンスープに入れる秘密の材料についてポーに説明します。

それは

『秘密の材料なんてないのだ。

特別にするには、特別だと信じるだけ』

父の言葉にポーは驚きます。

今まで父が作るラーメンスープは特別に美味しかったからです。

しかし、これで巻物の真意を理解します。

奥義とは自分自身を信じることなんだと。

そうです。何も根拠はなくてもいいのです。

ただ、自分は特別だと思えばいいだけ、それだけなのです。

どうでしょうか？

今日から皆さんも自分は特別だと思いませんか？

何も根拠がなくても大丈夫です。

ただ自分は特別だと思って過ごしませんか？

きっと素敵な人生になりますよ！

よかったら「カンフーパンダ」を観てください。

 おすすめのDVD

女優アンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝子的に乳がんにかかる確立が87%であることが判明し、乳房の切除手術を受けたことは有名です。

かなり、衝撃的なニュースでしたね。

実はアンジェリーナ・ジョリーが次は子宮摘出手術の準備中らしいのです。

そのことを皆さんはご存知でしたか？

アンジェリーナは遺伝子検査でがん抑制遺伝子の「BRCA1」に変異があり、乳房になるリスクが87%、そして卵巣がんになるリスクが50%と診断されたそうです。

アンジェリーナは

「わたしの母は乳がん、そして子宮がんでした」

と語り、さらに

「それはわたしにも遺伝しています。今は子宮摘出手術の準備中です」

そして、「少なくとも、がんになるのを防ぐためにトライできることがあります。がんを防ぐためにできることはなんであれ、しなくてはなりません」

と発表しました。

そして、世間ではそんなアンジェリーナを「家族のためにとった勇気ある行動」と賞賛する人も多かったようです。

しかし、どうでしょうか？

遺伝子検査の精度はどれぐらいでしょうか？

どこまで信じられるのでしょうか？

遺伝子検査の数字は正しいのでしょうか？

遺伝子検査を信用していいのでしょうか？

仮に正しくても、切除する前に対処する方法はたくさんあるのではないでしょうか？

今回の処置はそれこそ最終段階でよかったのではないでしょうか？

そんな気がするのは自分だけでしょうか？

アンジェリーナみたいな裕福な方であれば今のライフスタイルを簡単に切り替えることは可能です。 

がんにならないために生活習慣を見直していけば、リスクは実際の数字より、ずっと低いものになっていたに違いありません。

いろいろながんに対する対策はあったはずです。

しかし、彼女は臓器の切除を選びました。

悪いところを簡単に排除して、それでいいのでしょうか？

本当は彼女ほど社会的影響のある人が、まだがんになっていない正常な臓器を切除してしまうのではなく、違う形でがんから身を守る見本になって欲しかったと思うのは自分だけでしょうか。 

検査はあくまでもデータにしかすぎません。

その検査のデータから簡単に切除するなんて考えられません。 

データを参考にライフスタイルを見直せばいいだけに感じていました。

今回のことで、このような対処の方法が増えないことを祈ります。

高層マンション症候群は聞いたことはありますか？

昔に比べると高層マンションが多くなっています。

人間は何故か高いところ、高いところに住みたがります。

そして高層マンションの上層階に住むことが成功者の証？

それを憧れて目指す人もいます。

そういう自分も高層マンションの28階に住んでいたこともあります。

しかし、高層階に住む人ほど健康が損なわれやすいのはご存知でしたか？

実は「高層マンション症候群」というのがあるのです。

6階以上のマンションに住む妊婦の流産率は一般住居に住む人の約4倍、異常分娩率は約2倍というデータが出ています。

また、高層階に住む人ほど、神経症も多く、飲酒率、喫煙率も高いと言われています。

さらに高層階ほど低体温児が多いというから驚きです。

高血圧、ボケも多いということです。

また高層マンションでも超高層マンションでは地震で倒壊する恐れも指摘されています。

強度設計で規定では「30階で最大幅2メートルしか揺れない」とされています。

しかし、京大などの実験では5メートルは揺れることが判明しています。

なんと60階では10メートルも揺れて、住民は外に投げ出される可能性があるというから驚きです。

また、強度不足のビルならばビルはポッキリ折れる可能性もあるというから信じられません。

地震国、日本では少々不安です。

また、超高層ビルの地盤の液状化も心配されています。

そして日本の多くの超高層ビルはプリンの上に爪楊枝が建っているようだとある一級建築士は言われています。

それだけ地盤が最悪なところに建っている高層ビルが日本には多いと言われています。

最後に超高層ビルの火災も心配されます。

超高層ビルでの火災を現した映画、ハリウッド映画の「タワーリング・インフェルノ」というパニック映画は有名です。

自分も高校生の頃に映画館でこの映画を鑑賞した記憶があります。

高層ビルでの火災時の避難の難しさを実感させられました。

これらのデータから人間は高層階には住まない方がいいのかもしれません。

せっかく成功して高いところに住めても健康が損なわれる、また命の危険にさらされる可能性が高くなるなら考えたいものです。

先日、食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリストの船瀬俊介さんが新刊を出されました。

ベストセラー『3日食べなきゃ、7割治る！』

の実践編がいよいよ発売になりました。 

『やってみました！1日1食』

長寿遺伝子が微笑むファスティング

船瀬俊介著 

そこに芸能界で活躍している人たちが紹介されていました。 

1日1食は身体を元気にして若がえります。

身体と若さが資本の芸能人の方たちは、きちんと健康管理をされているのですね。

まずご紹介するのはビートたけしさんです。 

週刊ポストのインタビューで「オイラは一日一食しか食べないよ。朝は野菜ジュースだけ」と答えられています。

次は今年、惜しまれつつも幕を閉じたギネスブックに登録された長寿番組「笑っていいとも」のタモリさんです。

「笑っていいとも」の中で「オレ、一日一食しか食べない」とコメントされたそうです。

それも30年以上、一日一食だからすごいです。

通算8054回の番組で休んだのがわずか12日というのは、まさしく一日一食の効果に感じます。

他に有名人では水谷豊さん、千葉真一さん、黒柳徹子さん、福山雅治さん、藤原紀香さん、GACKTさん、京本政樹さん、元ピンクレディーのミーさん、美川憲一さん、阿藤快さん、木村多江さん、作曲家で有名な三枝成章さん、などが一日一食を実践されているそうです。

なんか今から一日一食は流行りそうですね。

すべての人たちがそのようになると食糧危機や飢餓などの解決にもなりませんか？

健康に自信がない方は、一度、一日一食にチャレンジしてみませんか？

 おすすめの本

3日食べなきゃ、7割治る! 船瀬 俊介

やってみました! 1日1食 船瀬 俊介

皆さんは子供さんにインフルエンザ・ワクチンの予防接種をされる方ですか？

予防接種に関しては、いろいろと意見が分かれるでしょうね。

今は義務化はされていません。

今は「定期接種」また「法令接種」としてあります。

これはあくまでも個人の判断によるもので、接種しないという選択をしていもいいことを意味します。

だから接種しなくても罰則はありません。

しかし、多くの人は予防接種は義務だと勘違いしています。

国に問い合わせると「努力義務」と言われるそうです。

昔は「義務」でした。

小中学校での集団予防接種は1962年に始まったそうです。

1976年には予防接種法が改正。

三歳から十五歳まで、年に二回の接種が義務とされたそうです。

しかし、残念ながら国が強制してもインフルエンザの流行にはまったく変化はなかったということを聞いています。

それも驚くことに世界中でインフルエンザ・ワクチンを集団予防接種しているのは日本だけだったというのです。

1981年のあるシンポジウムで当時若手ウィルス研究者だった母里博士は

「小中学校の予防接種と、学校閉鎖の関係を調べましたが、ワクチンに感染拡大を抑える効果はまったくありません」

と言われました。

そうなると何故、義務化されて予防接種する必要あるか疑問になります。 

それも予防接種が何も効果がないだけならまだしも、実はたくさんのワクチン被害を出していました。

ようするにプラスの効果はまったくなくて、マイナスの効果だけがあると言うから恐ろしいことです。

1992年から1994年にかけて、たくさんのワクチン被害の裁判に決着がつきました。

なんと国は次々と敗訴していきます。

司法が国による集団接種は重大過失であると裁定したのです。

そこで国は1994年に集団接種を打ち切ります。

ところが今、不思議なことが起こっています。

実は、神奈川県において予防接種の義務化の動きがまた出てきているというのです。

神奈川県は予防接種を積極的に推奨している自治体らしいです。

推奨するのは自由です。

しかし、前に裁判などで問題になったものを義務化してまた強制するのは納得いきません。

予防接種においてはいろいろな考え方があると思います。

自分はワクチンは必要ないという考えから縁がある人には自分で調べて納得して受けるよう提案しています。

世の中にワクチンは絶対に必要だと考える人がいるのも理解できます。

そのような人は積極的に予防接種を受けられればいいとは思います。

なんでもそうですが、その人たちが何を信じるかだけで、すべては自由でいいと思います。

いろいろな賛否のある予防接種を強制するのはどうかと思います。 

あくまでも個人の判断に任せるべきではないでしょうか？

予防接種が本当に人の為にという考えから来ているのかは疑問に感じます。

今回の神奈川県の義務化推進により、それがいつか全国的に広がるのではないかと心配でもあります。

今からの時代、予防接種するか、しないかは個人個人の判断に委ねるべきではないかと思います。

なんでも義務化、強制は考えさせられます。

いずれにしても、今からは家族の健康を守るには、国任せ、人任せでは難しいとご理解ください。

これが現実です。

私たちはいろいろな情報を集めて、適切な判断ができるようにならなければなりません。

この「本音でトーク」の情報が皆さんのお役に立つなら幸いです。

マゼランはご存知ですか？

マゼランというと史上初めて世界一周を成し遂げた人物で、学校の教科書にも載っています。

大航海時代のポルトガルの航海者であり探検家です。

だからほとんどの人が名前はご存知だと思います。

このマゼランに関係することで面白い逸話を見つけました。

これは実に興味深いものです。

それは何かというと「意識が変わらないと見えない」というものです。

マゼランが南洋の孤島を訪れたときの話です。

マゼランの部下は、孤島への上陸に小型の手漕ぎボートを使いました。

実はこのとき、出迎えた島民は上陸用に使われた小舟は見えていましたが、少し離れた所にあった大型帆船は見えていませんでした。

彼らの目の前にあるのにです。

不思議だと思いませんか？

もちろん海の上ですから大型帆船なんか隠せるはずがありません。

不思議に思ったマゼランは、島民に説明しましたが、彼らにはまったく大型帆船は見えなかったそうです。

そしてマゼランの部下は島民に説明するのを諦めて、島民を代表するシャーマンたちに大型帆船について説明を試みました。

帆船の形などについて詳しく何度も何度も繰り返し説明した結果、ついにシャーマンたちには大型帆船が見えるようになりました。

つまり、目隠しが取れたように帆船がシャーマンに見えるようになりました。

シャーマンたちは大型帆船を理解できたのです。

理解したから見えたのです。

逆に言えば、理解しないものは見えないらしいのです。

理解して大型帆船を見たシャーマンたちは大型帆船を見て大いに驚いたそうです。

船といえば小舟しか知らなかったのですから驚くのも無理がないことだと思います。

次にシャーマンたちは、島民に大型帆船について説明しました。

やはり何度も何度も繰り返し説明して、ようやく島民たちも大型帆船について理解しました。

理解したと同時にそれが肉眼で見えるようになりました。

この逸話は本当に衝撃的でした。

「人間は理解しないものは見えない」

皆さんはこの事実を知っていましたか？

なぜ島民たちはマゼランが島に上陸した時の小舟は見えたのか？

そして大型帆船だけが見えなかったのか？

それは島民たちが日常、使用するカヌーに小舟が似ていたからだそうです。

だから島民は小舟だけは理解していたのです。

つまり理解していたから小舟を見ることができました。

しかし、大型帆船は島民の彼らの日常的な理解をはるかに超えていたから見えませんでした。

だから彼らはそれを受け入れることが不可能だったのです。

このことは私たちの日常でも言えることではないでしょうか？

私たちにはまったく見えてない何かがたくさんあると思いませんか？

ある人だけには見えるけど、他の人には見えないことがあると感じます。

ずっと、自分が見ているものが、他の人にも同じように見えているのか疑問でした。

今回のマゼランの逸話が自分にはその疑問を解く鍵になった気がします。

世の中には私たちに見えていないものが数多く存在する気がしますね。

まだまだ自分の知らない世界が沢山ある、そう考えるとワクワクしますよね。